クラウドソーシングサイトを使う7つのデメリット【初心者でも失敗しない】

気分が落ち込む

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クラウドソーシングサイトってどこがいいの?

デメリットは何?

副業がブームだけど、クラウドソーシングサイトってぶっちゃけどうなの?

この記事では、クラウドソーシングサイトを使うデメリットを、仕事を受注する側の目線で挙げて説明していきます。メリットはこちらの記事をご覧ください。

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これを読めば、クラウドソーシングサイトを理解した上で、ランサーズやクラウドワークスなどのサイトが使えるようになりますよ。

では、早速みていきましょう。

目次

クラウドソーシングサイトを利用するデメリット

クラウドソーシングサイトを利用するデメリット

クラウドソーシングサイトの利用にはメリットも多いですが、デメリットもあります。わたしが感じたデメリットはこちらです。

  1. システム使用手数料がかかる
  2. 仕事の単価が直接取り引きより安め
  3. 条件が良い案件は倍率が高く、採用されるのが難しい
  4. 案件ごとに確認事項や注意事項が違うので手間がかかる
  5. 仕事がしたい時に仕事がもらえるとは限らない
  6. 長期的なプロジェクトや大きなプロジェクトに関わりにくい
  7. 顔がわからないクライアントとのコミュニケーションが難しい場合もある

▼クラウドソーシングサイトを使うメリットはこちらの記事にまとめています。

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デメリット①システム使用手数料がかかる

システム使用手数料がかかる

クラウドソーシングサイト利用のデメリットの一つは、システム利用料がかかることです。サイトや報酬額によって異なりますが、報酬総額の5〜20%が一般的です。

クライアントと直接やりとりしていれば、100%自分の取り分になることを考えると、これは大きなデメリットですよね。わたしもクラウドソーシングサイトを使うたびに手数料の大きさを痛感しています。

が、すでに構築されていて名のあるシステムを利用しているからこそ、クライアントと案件に出会えているのも事実です。自分のウェブサイトを作って営業していたら今の仕事ができていたか?と考えると、99%無理だったんじゃないかなと思います。

報酬を設定する時には、常に手数料のことも考えて決めましょう。

デメリット②仕事の単価が直接取り引きより安め

仕事の単価が直接取り引きより安め

クラウドソーシングサイトで紹介されている案件は、直接取引する場合と比べて単価が安いことが多いです。

顔を合わせて依頼しなくていいから、安い案件を発注する心理的ハードルが下がるのも理由かな?と思っています。「誰でもいいからとにかく手伝って欲しい」案件が多いから単価が下がりがちな側面もありますね。

クラウドソーシングサイトの案件だけで生計を立てていくのは、かなりの売れっ子でないと難しいでしょう。

デメリット③条件が良い案件は倍率が高く、採用されるのが難しい

条件が良い案件は倍率が高く、採用されるのが難しい

報酬がほかの似た案件と比べて高い案件は、倍率が高く競争が激しくなりがちです。

例えば、10万円以上の報酬が設定されたロゴコンペは何百件も提案があります。「これならイケる!」と思って渾身のアイデアを提案したとしても、採用される確率は1%以下です(なのでわたしはコンペタイプの案件には応募しません)。

条件が飛び抜けて良い案件をクラウドソーシングで獲得するのは至難のワザです。逆に、仕事が簡単すぎるのに報酬が高すぎる案件は、あなたの個人情報を狙った危険な案件の可能性もあります。

案件に応募する時は、募集要項をよく読み、プロフィールやレビューに目を通して信頼できそうな発注者かチェックしましょう。

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デメリット④案件ごとに確認事項や注意事項が違うので手間がかかる

案件ごとに確認事項や注意事項が違うので手間がかかる

クラウドソーシングサイトで仕事をする場合、新規のクライアントから受注するたびに、納品データの作成方法やルールなどを確認する必要があります。これが地味に面倒なんですよね。かと言って無視もできないので、意外と時間がかかります。

解決策は、長期的に仕事ができる優良クライアントを探すことです。同じクライアントから継続的な仕事がもらえるようになれば、雑務が減り、クリエイティブな仕事に集中できます。「また一緒に仕事がしたい!」と思える発注者が見つかったら積極的にアプローチしてみてください。

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デメリット⑤仕事がしたい時に仕事がもらえるとは限らない

仕事がしたい時に仕事がもらえるとは限らない

クラウドソーシング案件の量には波があります。あなたがヒマで仕事が欲しい時に仕事ができるとは限りません。逆に、忙しい時に限ってなぜかあちこちから声がかかることがよくあります。

そんなクラウドソーシングの仕事が少ない時やスキマ時間にできることを、あらかじめ用意しておくのがオススメです。

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わたしの場合はブログを書いたり、オンラインで日本語を教えたりしています。

デメリット⑥長期的なプロジェクトや大きなプロジェクトに関わりにくい

長期的なプロジェクトや大きなプロジェクトに関わりにくい

クラウドソーシングは、一時的に発生する短期間の仕事の発注や受注に向いています。長期的に発生するプロジェクトのディレクターなどの重要なポジションを、クラウドソーシングサイトで探すクライアントはあまり多くありません。

重要な守秘義務が発生する仕事や、会社の業績を左右するようなプロジェクトの鍵になる役目も、顔の見えないクラウドソーシングサイトで契約したフリーランスにはほぼ回ってこないと考えておきましょう。

もしあなたが長期的なプロジェクトや規模の大きなプロジェクトにディレクターとして関わりたいのなら、クラウドソーシングサイトでリモートでできる仕事を探すのは難しいでしょう。もし見つかったとしても、会社に来れる人などの条件付きなことがほとんどです。

デメリット⑦顔がわからないクライアントとのコミュニケーションが難しい場合もある

顔がわからないクライアントとのコミュニケーションが難しい場合もある

クラウドソーシングサイト上でのコミュニケーションはテキストメッセージが中心です。顔をあわせなくても仕事を進められるのはメリットでもありますが、相手がどんなことを考えているのかわかりづらいこともあります。

テキストメッセージだけだと、ニュアンスが伝わりづらいこともしばしば。わたしの場合は、相手からのメッセージに短くてもいいのでなるべく早く返信するようにしています。また、疑問点があればどんなに初歩的なことでもすぐに聞くようにしています。

「こんなことを聞いたら相手から嫌がられるかも」と思うかもしれません。が、確認不足が原因であとでトラブルになるよりマシです。聞くか聞かないか迷う前に質問してしまった方がいいですよ。

まとめ

クラウドソーシングサイトを使う7つのデメリット【初心者でも失敗しない】

最後にもう一度、クラウドソーシングサイトを利用するデメリットをまとめておきますね。

  1. システム使用手数料がかかる
  2. 仕事の単価が直接取り引きより安め
  3. 条件が良い案件は倍率が高く、採用されるのが難しい
  4. 案件ごとに確認事項や注意事項が違うので手間がかかる
  5. 仕事がしたい時に仕事がもらえるとは限らない
  6. 長期的なプロジェクトや大きなプロジェクトに関わりにくい
  7. 顔がわからないクライアントとのコミュニケーションが難しい場合もある

▼クラウドソーシングサイトを使うメリットはこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

Keikoのアバター Keiko グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナー/ブロガー。BOOTHにてオリジナルInstagramテンプレートを販売中。