Upworkで時給を上げる・高単価の仕事を受注するコツをTop Ratedが解説します
英語から日本語の翻訳の仕事は競争率が激しいし、時給が上げられない…困ったな
スキルの習得にオススメのサイトは?
[/box]
▼この記事の内容
[list class="li-chevron li-mainbdr main-c-before"]- Upworkで時給を上げる・高単価の仕事を受注するコツ
- 複数スキルのセット売りがオススメの理由
- 新しいスキルの習得に役立つサイト
[/list]
わたしは現在(2018年7月5日)Top Ratedに認定されていて、これまでに29件のお仕事を受注(一部は継続案件)し、時給は40ドルです。25ドルからスタートし、少しずつ時給をあげ、高単価の案件を受注してきました。
Upworkはランサーズやクラウドワークスなどに比べて市場規模が大きく、日本のクラウドソーシングサイトよりも高額案件獲得のチャンスにも恵まれています。
[kanren id="159"]
この記事では、これまでのわたしの経験をふまえてUpworkで時給を上げる・高単価の仕事を受注するコツを解説していきます。
それでは早速みていきましょう。
Upworkで働いて時給を上げる・高単価の仕事を受注するコツ
以下の3点がUpworkで時給や単価のいい案件を獲得するコツです。
- 特急仕事に対応する
- 週末・ホリデーシーズン中の仕事に対応する
- 案件をこなして実績を積む
- 複数のスキルを組み合わせてセット売りする
コツ①:特急仕事に対応する
今すぐ高単価案件を引き受けたいなら、特急案件を探しましょう。
フリーランスの興味をひくため、最初から価格を高めに設定している案件も増えます。
▼特急仕事を受注するコツはこちらです。
レスポンスの速さがカギ
仕事を見つけたら、すぐにメッセージを送りましょう。短くてもOK!
発注者側には「誰にも仕事を頼めなかったらどうしよう、早く発注先を決めたい」という焦りがあるので、応募者からメッセージを受け取るだけで安心するはずです。
募集事項を読み、簡潔なメッセージを送りましょう。
発注者があなたに興味があれば、具体的なことを質問してくるはずですので、これもなるべく早く返信するのがコツです。
すばやく英文メッセージを書きたいなら、チェックツールを導入するのがオススメ。こちらの記事が参考になります。
[kanren id="4798"]時給をあげてくれたらより早く仕事する旨をメッセージに書き添える
発注者が金額をしている案件でも、交渉の可能性はまだあります。例えばこんな感じ。
もし◯◯ドルにしてくれたら、土曜日の8時までに仕上げますよ
クライアントの指定時間より速く仕上げられそうなら、その場合の時間と金額も提案してみましょう。
もしクライアントが本当に時間に困っていたら、あなたの提案にのってくれる可能性もあります!
コツ②:週末・ホリデーシーズン中の仕事に対応する
週末や連休中の対応が必要な仕事は、単価が高くなる傾向があります。
海外のクライアント(特に欧米)は、週末やホリデーシーズンは家族と一緒に過ごすためにしっかり休むのが一般的なので、自分が対応できない期間の仕事をクラウドソーシングで外注することが多いからです。
▼週末やホリデーシーズンの仕事を受注するコツはこちら。
木・金曜日の案件をチェック
週末直前に案件がたつことが多いので、特急仕事なら木曜日と金曜日の仕事が狙い目です。
ホリデーシーズン直前の案件をチェック
国によって休暇時期が異なりますが、休暇スタートの2〜3週間前から案件が増え始めます。
[alert title="注意"]ホリデーシーズンは、担当者と連絡がとれるかどうか確認しておく必要があります。詳しくはこちらの記事が参考になります。
[kanren id="188"]
[/alert]
コツ③:案件をこなして実績を積む
案件をこなして実績を積むのも、時給を上げるのにいい方法です。
もしあなたの仕事ぶりを気に入ってくれたクライアントが別の案件をもちかけてきた時は、ぜひ単価を上げる交渉をしてみましょう!
コツ④:複数のスキルを組み合わせてセット売りする
あなたが複数のスキルを持っていると、高単価の案件受注につながります。
クライアント側が一度にまとめて発注できてラクだからです。
Upworkで募集の多いスキルの組み合わせの一例をあげておきます。
- 翻訳+SEO
- デザイン+コーディング
- パワーポイント+翻訳
もしユニークなスキルを持っていれば、あなた直接仕事の相談をしてくるクライアントがいるはずです。
[say]他に競争相手がいないので、金額交渉も有利に進められますよ。[/say]複数スキルのセット売りが高単価案件を獲得する最善策です
では、どれがいちばんいいのか?という話ですよね。
結論から言うと、④の「複数のスキルを組み合わせてセット売りする」がベスト。
理由は以下の2点です。
- スキルを持てば持つほど組み合わせが増やせる=高単価の案件につながりやすい
- スキルを持てば持つほどUpwork上でユニークな存在になる=価格交渉で有利な立場に立てる
①の「特急仕事に対応する」と②の「週末・ホリデーシーズン中の仕事に対応する」はすぐに実践できるという点ではいい方法ですが、ずっと続けられる方法かと問われると疑問が残ります。
③の「案件をこなして実績を積む」も時給を上げるためには有利な方法ですが、④に比べると以下の2点において不利です。
- 実績を積むのに時間がかかる
- クライアントから予期せぬ低評価を受けたら修復が大変
わたしの場合は主に以下のスキルを、案件によって組み合わせを変えながら対応しています。
- 英語から日本語の翻訳
- デザイン一般
- Adobeアプリケーションの操作スキル
- 日本人向けデザインの知識
デザイナーのオススメ!新しいスキルの習得に役立つサイト
ここではUpworkで需要が高いプログラミングやグラフィックアプリケーションの操作方法が学べる、わたしがおすすめの学習サイトを2つご紹介します。
lynda.com(LinkedIn Learning)
オンライン動画学習サービスの先駆け的存在がLynda.com(LinkedIn Learning)。
各ジャンルから集められた一流の講師陣による授業は、どれも実践で役立つテクニックがぎゅっとつまっています。
[box class="box26" title="デザイナーKeikoのおすすめポイント"]- 信頼できる一流講師陣が丁寧に教えてくれる
- 日本語サイトと英語サイトがある
- 動画数が多い
- 月々定額で気になる動画が見放題!
[/box]
[memo title="アメリカ在住ならもしかして無料で利用できるかも!?"]
Free Trialも利用できますが、もしあなたがアメリカ在住なら無料で利用できるかもしれません。
就職訓練の一環としてLynda.comが利用できるよう、図書館カードナンバーを入力すれば無料でLynda.comを利用できる地域もあります。あなたがお住まいの地域が対応しているかどうかチェックして見てください。[/memo]
[center]Lynda.com英語サイトを見る Lynda.com日本語サイトを見る[/center]
]]>