クラウドソーシングで優良クライアントを見分けるポイント【初心者は見落としがち】

優良クライアントの見分け方

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クラウドソーシングサイトでは、良いクライアントと仕事がしたいな。

でも、初心者だから誰が良いクライアントかわからない。見分け方を誰か教えてくれないかな。

本記事ではクラウドワークスのプロクラウドワーカーが、優良クライアントを見分けるポイントを教えます。

これを読めば、良いクライアントとそうでないクライアントの判断基準がわかり、初心者でも優良クライアントに出会える確率がぐっと上がりますよ。

デザイナー目線で書いていますが、他の職種の方でも参考にしていただける内容になっています。

では、早速みていきましょう。

目次

クラウドソーシングで優良クライアントを見分けるポイント【初心者は見落としがち】

クラウドソーシング初心者注目!優良クライアントを見分けるポイント【プロクラウドワーカーが教える】
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わたしが考える、優良クライアントを見分けるポイントはこちらです。

  1. 募集要項が丁寧・簡潔で、わかりやすいか
  2. 「成果物に求めているもの」をハッキリと具体的に書いているか
  3. 発注者のレビューが多くて評価が高いか
  4. 発注者のプロフィールに会社情報の記載やウェブサイトへのリンクがあるか

ポイント①募集要項が丁寧・簡潔で、わかりやすいか

募集要項が丁寧・簡潔で、わかりやすいか

募集要項をわかりやすく書いている発注者は、仕事が始まった後のメッセージもわかりやすく書いてくれる方が多く、進行がスムーズに進みます。

もし案件が魅力的でも、回りくどい言い方をしていたり、無駄に長い文章を書いている発注者には注意しましょう。いざ仕事をしてみるとコミュニケーションに時間がかかったり、誤解から余計な作業が発生したりします。

また、募集要項がしっかりまとまっている案件の発注者は、クラウドソーシングサイトの使い方に慣れている方が多く心強い印象です。

[say]もし疑問点や不明点があれば、発注者に質問してみましょう。回答がわかりやすいか、簡潔かどうかもチェックしてみてください。[/say]

ポイント②「成果物に求めているもの」をハッキリと具体的に書いているか

「成果物に求めているもの」をハッキリと具体的に書いているか

「求めているもの」がしっかりイメージできているクライアントは、明確な判断基準を持っています。受注者側も相手の意図が理解しやすく、修正が発生したとしても回数が少なくてすみます。

たとえばイメージ画像を添付していたり、参考にしたいウェブサイトのリンクがはってあったりする発注者は、具体的なイメージが頭の中にあることが多いです。

明確なゴールがない案件はどうなる?

たまにデザイン案件で「具体的なイメージは今のところありません。あなたの感性を生かしたアイデアをどんどん提案してください」といったものがありますが、こんな案件は注意が必要です。

「具体的なイメージがない案件」は言い換えると「発注者側の判断基準がなかったりあいまいだったりで、ゴールがわからない案件」です。何回デザイン案を提出しても発注者の判断がコロコロ変わって、修正が終わらない地雷案件になる可能性もあります。

[alert title="修正回数や対応期限は契約前に必ず決めておこう"]
クラウドソーシング初心者が無限に修正指示を出してくるクライアントに引っかかると、指示にしたがって永遠に修正してしまいがちです。
契約前に必ず修正回数や、修正に対応できる期限を決めておきましょう。
[/alert]

また「相手が求めているものをそのままデザインするだけって、なんだかつまらない」と思った方は以下の3パターンを提出してみてはどうでしょうか。

  1. クライアントの要望が100%反映された案
  2. あなたの考えをクライアントの要望に加えた案(1と3の折衷案)
  3. あなたのアイデアが100%反映された案

クライアント側は、1と2に加えてデザイナーからの提案3があることで「伝えたこと以上の仕事をしてくれている」と感じてくれ、あなたの評価も高まるはずです。

[OsusumeLink id="758"]

ポイント③発注者のレビューが多くて評価が高いか

発注者のレビューが多くて評価が高いか

良い評価が多い発注者ほど、サイトの使い方に慣れていて仕事がスムーズに進むことが多いです。

最近の評価が多くて高いほど、現在進行形で仕事を続けているという意味でも報酬支払いの面で安心できます。低評価が多い人は、やはり避けるべきでしょう。

クラウドソーシング初心者は、最初のうちはなるべくレビューが多くて評価が高い発注者を探して一緒に仕事をするのがオススメです。

ベテラン発注者と仕事をすると、リスクを避けつつサイトの使い方やクラウドソーシングならではの仕事の進行に早く慣れることができますよ。

ポイント④発注者のプロフィールに会社情報の記載やウェブサイトへのリンクがあるか

発注者のプロフィールに会社情報の記載やウェブサイトへのリンクがあるか

発注者のプロフィールは応募前に必ずチェックしましょう。

プロフィール欄に会社名や会社概要、ウェブサイトへのリンクなど、情報が多ければ多いほど、信頼できるか判断する基準が増えます。リンク先のページにはひと通り目を通して、発注者のプロフィール欄と合っているか確認しましょう。

最近は本人確認を行っているサイトが増えてきたので、安全性は高まってきました。が、100%必ず安全とは言えません。怪しい案件の見分け方は、こちらの記事を参考にしてください。

[OsusumeLink id="841"]

早速クラウドソーシングで優良クライアントが募集している案件を探してみよう

最後にもう一度、優良クライアントを見分けるポイントをまとめておきますね。

  1. 募集要項が丁寧・簡潔で、わかりやすいか
  2. 「成果物に求めているもの」をハッキリと具体的に書いているか
  3. 発注者のレビューが多くて評価が高いか
  4. 発注者のプロフィールに会社情報の記載やウェブサイトへのリンクがあるか

クラウドソーシングサイトを介した仕事は、基本的に直接クライアントに会うことがないのでどんな人かわかりづらくて不安ですよね。

でも、この記事のポイントをおさえているか確認することで、優良クライアントに会える確率はぐっと高まりますよ。

この記事が気に入ったら、ぜひSNSでほかの人にも教えてあげてくださいね。

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Upworkで仕事を発注してキャッシュバックをもらおう

Rakuten(旧イーベイツ)を経由してUpworkで仕事を発注すると、金額と還元率に応じたキャッシュバックがもらえます。

  • 楽天が親会社の、海外で大手のキャッシュバックサイトなので安心して使える
  • 会員登録やアプリのダウンロードなど、Rakutenの利用は完全無料
  • ペイパルを経由して日本の銀行口座でもキャシュバックの受け取り可能
  • Upwork以外にも、ショッピングやホテル予約でも利用できる(お店のクーポンと併用OK)

わたしも日頃から通販でRakutenアプリを利用して、キャッシュバックを受け取っています。ファッションサイトでは10%もキャッシュバックがもらえたりするので、Rakutenを使うのと使わないのではかなり大きい差になります。

いまなら初回30ドル以上のお買い物で30ドルキャッシュバックが受け取れるチャンスです。

優良クライアントの見分け方

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この記事を書いた人

Keikoのアバター Keiko グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナー/ブロガー。BOOTHにてオリジナルInstagramテンプレートを販売中。